10日から、お盆休みが始まり、東海道新幹線は下りのピークを迎えています。

東海道新幹線は、東京駅を午前中に出発する下りの「のぞみ」がほぼ満席となりました。

南海トラフ地震の臨時情報が発表され、地震に備える利用者もみられました。

「新幹線が途中で止まらないかとか、トイレができなくなるとか、いろいろ心配している。ただ、親に孫の顔を見せたいので。水とか入るだけかばんに入れるなどした」（山口県へ帰省）

「お茶も余分に持ったし、非常用トイレみたいなものも入れてきた。新幹線が途中で止まったら1人なので、その時何とかしないといけない」（神奈川県から帰省）

臨時情報の発表を受けて東海道新幹線は1週間程度、三島から三河安城で速度を落として運行しています。