吉村知事、万博50日前の予想も

2024年07月16日 17:22
大阪マラソンの思い出を語った吉村洋文知事 (C)ORICON NewS inc.
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 大阪府の吉村洋文知事、大阪市の横山英幸市長らが16日、大阪市内で行われた『大阪マラソン2025』概要発表会見に出席した。

【集合ショット】間寛平、アンミカらが登場!

 13回目となる『大阪マラソン2025』は、来年2月24日に号砲。出場ランナー3万4000人の募集が始まった。大阪市内の名所を駆け抜けるフルマラソンのほか、「720<なにわ>マラソン」(ラン7.2キロ、車いす720メートル)もあり、気軽に参加できる。

 この日、組織委員会(松本正義会長)が開かれ、実施概要を決定。来年4月13日に開幕する「大阪・関西万博」の約50日前に行われるマラソンとなり、「万博チケット付き」の参加枠も設ける。吉村知事は「海外のパビリオンもできあがり、万博が『こうなる』と見えてからの大阪マラソンになる」と予想を踏まえ、期待を込めた。

 また、吉村知事は「僕思うんですけど、他のマラソンと違うなと思うのは、人情にあふれている」と表現。過去に完走経験があるが、沿道から「市長、歩いてるやんか!」とツッコまれたことを、うれしそうに明かした。

 吉村市長も「30キロ、40キロで歩いていると 励ましてくれる」と言い、「励ましているのか、追い打ちをかけているのか…」と大阪ならではのエピソードに花が咲いた。

 大会アンバサダーはアンミカ、間寛平、コブクロ・小渕健太郎、山中伸弥氏、スペシャルサポーターは糸井嘉男、岩田稔、小椋久美子、福士加代子が務める。

(提供:オリコン)