佐野勇斗、衝撃告白に会場どよめき
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俳優の佐野勇斗(M!LK)が22日、都内で行われた映画『六人の嘘つきな大学生』の公開初日舞台あいさつに登壇した。
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原作になぞらえて、キャストへの“告発”が行われた。かわいらしいながらもキャストへの告発が行われたが、まさかの佐野へは「特になし」。佐野は膝から崩れ落ちながら「嘘でしょ!」。スタッフは真相を説明し「普段からインスタライブやYouTubeでファンの皆さんに日常のできごと、素の姿をすべてと言っていいほど披露しているので告発できるエピソードが見当たらない」という理由だった。すべてをさらして生きているとイジられると佐野は「きのうも居場所バレたし…」と時事ネタをぶっこんで笑わせた。
嘘がつけない性格と言われた佐野は「皆さんについている嘘があります」とニヤリ。「僕、実はX始めました」と衝撃の告白をし、会場にはどよめきが。しかし、「1ヶ月半やっているのに、未だにフォロワー0人。いつか言いたかった」と苦笑いで語った。ある芸能人という設定で匿名で始めたそう。「芸能人のアカウントです。誰でしょう」と話題になることを見込みんでいたが「EBiDANのメンバー」「きょう映画公開です」「金髪にしました」と投稿しているが、「誰にもバレていない。すごく寂しかった。全く話題にならなかった」と笑っていた。
舞台あいさつには、浜辺美波、赤楚衛二、山下美月、倉悠貴、西垣匠、佐藤祐市監督も登壇した。
原作は、2021年に刊行され、「2022年本屋大賞」ノミネートをはじめさまざまなランキングを席巻、現在までに累計40万部を突破している浅倉秋成氏による同名小説(角川文庫)。就職活動を舞台に六人の登場人物の裏の顔が巧みに暴かれていく“密室サスペンス”要素と、そこで明らかになった六人の「嘘」と「罪」の真相が、クライマックスで次々と伏線回収される“青春ミステリー”要素を圧倒的なクオリティで掛け合わせ、大人気を博している。
(提供:オリコン)