ウクライナの子どもたちが見たもの・感じたもの…愛知・豊橋市で絵画作品展

2024年1月23日 12:35
ロシアの侵攻後にウクライナの子どもたちが描いた絵の作品展が、愛知県豊橋市の大学で始まりました。
 この作品展は、おととしのロシア侵攻後、ウクライナの子どもたちが見たもの・感じたものを伝えようと行われています。

 豊橋市牛川町にある豊橋創造大学には、今も空襲の被害を受ける首都キーウなどに住む3歳から18歳までの子どもたちの作品113点が展示されています。

 このうち、13歳の子どもが描いた「さよなら、息子よ!」には、戦車の前でひざまずき子どもに別れを告げる兵士の姿が描かれています。また、16歳の子どもが描いた「なくなった子ども時代」には、裸足で銃を持つ女性の姿が描かれています。

 この作品展は2月9日まで開かれています。
 

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