東海地方は8日も厳しい暑さとなり、各地で35度以上の猛暑日に。名古屋は5日連続となりました。

　梅雨前線が北上し、太平洋高気圧が張り出しているため、8日も猛烈な暑さとなった東海地方。

　午後3時までの最高気温は、愛知県の豊田で36.2度と6日連続の猛暑日に。

　名古屋は36.9度で、5日連続の「猛暑日」となりました。

　また、三重県の桑名では今年最高となる38.9度を記録しました。

　「蒸し風呂みたいな感じ」(20代)

　「朝から日が出ていて、暑くて汗が止まらない」(10代)

　街の人に”暑さ対策”を聞いてみると――

　「凍らせたペットボトル3本持ってきた。水分補給はちゃんとしないといけないと思って」(30代)

　「外を歩くときは日傘をさす。なるべく家ではクーラーをつけている」(20代)

　9日以降、梅雨雲が戻るものの、蒸し暑さが続くとみられ、引き続き熱中症対策が必要です。