27日に開幕するパリオリンピック。ここ東海地方からも、パリへ熱いエールが送られています。

　「豊田市役所ではオリンピック開幕直前、このように応援ブースが設けられました」（木岡真理奈アナ）

　豊田市では7年前から、地元出身の選手や豊田市の企業に所属する有力選手らを「豊田市わがまちアスリート」として、市を挙げて応援しています。

　今回パリオリンピックに出場する「わがまちアスリート」は14人。

　オリンピック開幕に合わせ、26日から選手の写真を市役所のロビーをはじめ名鉄豊田市駅周辺に掲示しています。

　さらに、選手を応援しようとこんなこともできるそうです。

　「こちらは応援フラッグとなりまして、寄せ書きをかいてもらったものを選手の方に動画で送ります」（豊田市スポーツ振興課 藤村修祐さん）

　ロビーに置かれているこちらのフラッグ。市役所を訪れた人なら誰でも応援メッセージを書くことができます。

　夏休み中の小学生が書いたのは…？

「日本がんばれ!!!」

Ｑ応援してるスポーツは？（木岡アナ）

「バスケットボールです」（小学6年生）

「バレーがんばれと書きました」（小学3年生）

　木岡アナも応援メッセージを書きます。

Ｑ.木岡アナの推しアスリートは？（記者）
　
「男子バレーの深津旭弘選手。（バレーの）競技を見るのが好きで、大学でバレー部のマネージャーをしていました」（木岡アナ）

　ちなみに、担当者の藤村さんのイチオシ「わがまちアスリート」は？

「羽根田卓也選手は出身中学校が一緒になるので応援しています。金メダルを期待しています」（藤村さん）

　「わがまち」だからこそ、こんなゆかりのある職員も。

「山田二千華選手と一緒に中学校3年間バレーをやらせてもらった。山田選手がいるから、私たちのチームは強くてかなり良い思いをさせてもらった。パリでも頑張ってください。応援しています！」（豊田市スポーツ振興課 太田麻里花さん）

　このほかにも、市役所のロビーでは、午前8時から午後6時まで、「わがまちアスリート」が出場する試合の生中継の映像をモニターで見ることができます。

「頑張れ！豊田市わがまちアスリート！」（豊田市役所職員）