ハマボウの花が7月いっぱいまで見ごろ 三重県紀北町の萩原川周辺で約250本が群生

2024年7月28日 11:20
三重県紀北町でハマボウの花が見ごろをむかえています。

 紀北町の萩原川の周辺では、1.5キロにわたり約250本のハマボウが群生しています。

 直径5センチほどの鮮やかな黄色い花をつける「ハマボウ」は、ハイビスカスと同じアオイ科の植物で暖かい地域の河口付近に咲きます。

 ハマボウはかつては熊野灘の沿岸各地で見られましたが護岸工事などでほとんどが姿を消しました。

 地元の保存会によりますと見ごろは7月末までの見通しです。

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