リニア新幹線 岐阜県多治見市の「大針工区」で作業員が骨折

2024年7月31日 07:33
 岐阜県多治見市のリニア中央新幹線の工事現場で、30日、作業員の男性が足の骨を折るけがをしました。

 岐阜県などによりますと、30日午後6時半前、多治見市大針町のリニア中央新幹線の工事現場で、作業員の男性(44)が下あごと、右足の骨を折るけがをしました。

 JR東海によりますと、トンネルの掘削工事の作業中に、掘削面から何らかの原因で岩が崩れ落ち、男性にぶつかったということです。

 男性は当時、ドリルジャンボと呼ばれる重機のリフト部分に乗って、掘削面に火薬を設置しようとしていたということです。

 JR東海は、この現場での作業を中断しています。

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