事故や事件が発生した際に迅速に対応できるよう、愛知県の豊橋警察署と市内の眼鏡店が防犯カメラの映像提供に関する協定を結びました。

　「メガネ流通センター」が運営する豊橋市平川町の「メガワールド豊橋本店」の防犯カメラは周辺の交通量が多い道路などが撮影されています。

　22日結ばれた協定では、子どもや高齢者の行方不明事件や、交通事故などが発生した際「メガネ流通センター」の市内2カ所の店舗の防犯カメラの映像が速やかに警察に提供されます。

　22日は「メガネ流通センター」の神谷慶社長と豊橋警察署の竹村賢二署長が協定書にサインしました。

　豊橋警察署は「地域の安全を守るため管内の企業などに防犯カメラの設置などの協力をお願いしていきたい」としています。