県職員も週休3日が可能に 働き方改革の一環、フレックスタイム制を導入へ 愛知県 

2025年1月15日 17:13
働き方改革の一環で、愛知県の職員も「週休3日」が可能になります。
「愛知県では職員のウェルビーイングを実現し、職員一人一人の能力発揮、健康維持、アイデア創出につなげるとともに、職場の魅力向上を図るため週休3日を可能とするフレックスタイム制度を来年度から順次導入する」(愛知県 大村秀章知事)

 愛知県は、交代制や短時間勤務を除く全職員を対象に、4週間単位の総勤務時間である155時間を維持しつつ1日の勤務時間を柔軟に配分できるフレックスタイム制度を、来年1月に導入します。

 週1日に限り勤務時間を割り振らない日を設けることで、いわゆる「週休3日」が可能になります。

 また終業から始業までに11時間以上の休息時間を確保することを努力義務とする、「勤務間インターバル制度」も今年4月に導入します。
 

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