名神高速道路から重さ550キロのコンクリートの塊が市道に落下 けが人なし 岐阜県大垣市

2024年9月5日 13:55
4日、岐阜県大垣市の名神高速道路の高架から、重さ約550キロのコンクリートの塊が落下しました。けが人はいなかったということです。

落下したコンクリート(提供:NEXCO中日本名古屋支社)

ネクスコ中日本によりますと、4日午後4時10分ごろ、大垣市内原の名神高速道路の高架下の市道に「コンクリートの塊が落ちている」と通行人から管理会社に連絡がありました。

コンクリートの塊は、幅と高さが約0.2メートル、長さ約6メートル、重さ約550キロで、高速道路からはがれ落ちたものだということです。

コンクリートの落下によるけが人はなく、通行する車などへの被害も確認されていません。

また高速道路の通行に影響はないということです。

はがれ落ちた部分は、今年4月に目視で点検した時、緊急対応を要するような異常は見られなかったということです。

ネクスコ中日本は落下の原因を調べるとともに他の場所について緊急点検を行うとしています。
 

これまでに入っているニュース

もっと見る

これまでのニュースを配信中