鍵山優真選手 2週連続Vへ好発進 フィギュアGPフィンランド大会ショートプログラム

2024年11月18日 13:54
フィギュアスケートのグランプリシリーズ・フィンランド大会。日本時間深夜に行われたショートプログラム、男女ともに愛知ゆかりのスケーターが首位発進しました。
鍵山優真選手、優勝へ首位発進
 2年連続のファイナル進出に王手をかけている鍵山優真選手(オリエンタルバイオ/中京大学)。

 2本の4回転ジャンプを決め、ともに高い出来栄え点を獲得すると…。

 先週、日本大会を制したばかりの鍵山選手。

 ハードなスケジュールにも関わらず、疲れを感じさせない演技を披露します。

 ミスなく滑り切り、ガッツポーズ。2週連続の優勝へ首位発進です。

 同じく中京大学の山本草太選手(中京大学)は演技冒頭、4回転のコンビネーションジャンプを着氷します。

 さらに、伸びやかなスケーティングで会場を魅了。

 表彰台まで2.7点差の4位につけました。
 

松生理乃選手(中京大学)

松生理乃選手、4位でフリーに挑む
 一方、女子。名古屋市出身、松生理乃選手(中京大学)。

 カナダ大会でミスしたダブルアクセルを軽やかに下りると…。

 後半には、コンビネーションジャンプも成功。

 持ち味の柔らかいスケーティングを存分に見せつけた松生選手は、ファイナル初出場をかけて4位でフリーに挑みます。
 

吉田陽菜選手(木下アカデミー)

吉田陽菜選手は好スタート
 首位に立ったのは、同じく名古屋市出身の吉田陽菜選手(木下アカデミー)。

 3本のジャンプをすべて着氷します。去年、グランプリシリーズ初参戦でファイナルの銅メダルを獲得した19歳。

 スピン・ステップを最高評価のレベル4で揃え、カナダ大会に続く表彰台へ、好スタートを切りました。

(2024年11月16日放送「ドデスカ!」より)
 

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