自民党名古屋市議団が、広沢一郎市長が掲げた公約を検証するプロジェクトチームを立ち上げました。

　広沢市長は11月に行われた市長選で、河村たかし前市長の政策を継承するとして、市民税の10%減税や名古屋城の木造復元事業などを公約に掲げ、当選しました。

　自民党名古屋市議団は、広沢市長が掲げた公約の実現の可能性などを検証するプロジェクトチームを立ち上げ、4日に初会合を開きました。

　会合では、検証のための評価シートの作成などを行ったということです。

　自民党名古屋市議団の公約検証は、河村前市長が初当選した際にも行われました。

　検証した結果は、来年2月ごろに取りまとめられる予定です。