槍ケ岳で遭難か 台湾出身男性を捜索

2024年12月17日 19:54
台湾出身の観光客の男性が北アルプスの「槍ケ岳」で遭難したとみられ警察が捜索しています。

岐阜県警高山署

 警察によりますと、行方が分からなくなっているのは台湾出身の団体職員の男性(31)で11月26日に1人で日本を訪れたとみられています。

 家族には「28日に槍ケ岳に登る。山頂の山荘に着いたら連絡する」と電話で伝えていましたが、下山予定の12月9日になっても連絡がないことから長野県警に届出がありました。

 男性が登山予定だった11月28日から12月9日は天候が不安定で時折、吹雪となっていたということです。

 岐阜県警山岳警備隊は10日から捜索を実施しています。

 男性は身長165センチほどで細身で短髪だということです。
 

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