岐阜県古田肇知事 最後の県議会で思い語る「清流の国・ぎふ作りにまい進した20年」

2024年12月19日 17:03
今期限りで引退を表明している岐阜県の古田肇知事が最後となった県議会であいさつし知事職の20年を振り返りました。
 来年2月に任期満了となる現在5期目の古田知事は、次の知事選への不出馬を表明しています。

 古田知事は19日、県議会への最後の出席となった12月定例会の閉会に合わせてあいさつし、任期20年の中で印象に残っている出来事などを振り返りました。

「平成18年(2006)年9月議会では、3日間の一般質問のほとんどが(県の)不正資金、いわゆる裏金問題と県政再生プログラムに集中し23回登壇に及んだ。令和3年(2021)年1月11日には休日にも関わらず、新型コロナ緊急対策補正予算審議のために臨時会を召集した。“清流の国ぎふ”作りに全身全霊をかけてまい進してきた20年間だった」(岐阜県 古田肇知事)

次の知事を選ぶ選挙は来月9日に告示、26日に投開票されます。
 

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