正月用のマダイ 水揚げピーク 年末年始に3万匹を出荷 三重県熊野市

2024年12月30日 12:26
三重県熊野市で正月用の養殖マダイの水揚げがピークを迎えています。

 熊野市の二木島漁港ではマダイの養殖が行われています。

 マダイは「めでたい」との語呂合わせなどから、縁起が良い魚として正月を控えたこの時期に出荷の最盛期を迎えます。

 水揚げされた重さ1キロから2キロのマダイを傷がつかないように仕切りがついた籠に1匹ずつ入れます。

 1日でおよそ3000匹のマダイが生きたままの状態でトラックで運ばれていきます。

 年末年始の期間に、およそ3万匹が関東から関西に出荷されます。

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