常滑市の養鶏場で鳥インフルエンザ感染が判明 愛知では約2年ぶりの確認 約15万羽の殺処分進める

2025年1月2日 13:00
愛知県常滑市の養鶏場で、飼育されているニワトリが鳥インフルエンザに感染していることが確認されました。
 県によりますと、1日午後3時ごろ常滑市の養鶏場から「死んだニワトリが増えた」などと保健衛生所に通報がありました。

 その後、死んだニワトリなどに遺伝子検査を実施したところ、鳥インフルエンザに感染していることが確認されました。

 県内で鳥インフルエンザが確認されたのは、2022年12月以来約2年ぶりです。

 これを受け県は、緊急対策会議を開きました。

 大村知事は「対象の鶏が流通することはないので安心してご賞味いただきたい」と県民に呼びかけました。

 県は常滑市の養鶏場のニワトリ約14万7000羽の殺処分を進めています。
 

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