鳥インフルエンザの確認受け県が防疫措置を進める 愛知・常滑市

2025年1月3日 00:26
愛知県常滑市で鳥インフルエンザが確認されたことを受け、県が消毒作業などを行っています。

 県によりますと1日、常滑市の養鶏場から「死んだニワトリが増えた」と保健衛生所に通報があり、遺伝子検査で合わせて9羽が鳥インフルエンザに感染していることが確認されました。

 県は養鶏場のニワトリ約14万7000羽の殺処分を進め、半径3キロで飼育されている約215万羽の移動を制限しています。

 また、周辺の主要な道路に消毒ポイントを6カ所設置し、畜産関係の車両の消毒を行っています。

 県内で鳥インフルエンザが確認されたのは約2年ぶりです。

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