バンコクで松阪牛と伊勢エビをPR 三重県が訪日観光客の誘致めざしトップセールス

2025年1月16日 19:32
インバウンドの地方への波及が課題となる中、三重県はタイで名産品や観光をPRするイベントを開きました。
「バンコクの会場では、大きな伊勢エビや松阪牛が焼かれ、いい香りが漂っています」(記者)

 16日からバンコクのデパートで始まった「三重県フェア」は、三重の食品や観光地などを知ってもらおうと県が企画し、県内16の事業者が参加しています。

 日本へのインバウンドが好調な一方、三重県を訪れる外国人の数は伸び悩んでいて、県はイベントを通じてタイ人の観光客を呼び込みたい考えです。

「日本へは2回行きましたが、三重は知りませんでした。いいものばかりで、たくさん買いました」(来場者)

 18日には一見知事が会場を訪れ、トップセールスで三重県をPRする予定です。
 

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