"最強寒波"で名古屋にも積雪 岐阜や愛知で休校相次ぐ
2024年1月24日 20:04
今シーズン一番の"最強寒波"の影響で、名古屋でも雪が降りました。24日の一日の動きをまとめました。
24日朝の岐阜県関ケ原町。中継準備をしていた記者の傘も裏返るほどの吹雪でした。
冬型の気圧配置が強まり、強い寒気のピークを迎えている東海地方は、岐阜県を中心に大雪になっています。
午後6時時点の積雪量は、岐阜市で13センチ、関ケ原町で57センチ、白川村で95センチとなっています。
雪だるまをつくる子どもたち
子どもたちは雪でおおはしゃぎ
子どもたちは雪でおおはしゃぎ。雪だるまを作っていました。
「Q:きょう学校休み?A:はい、大雪警報で」
県の教育委員会によりますと、岐阜県内の公立の小中学校など303校が、雪の影響で休校に。
愛知県では、高校1校で休校、小中学校9校で授業が中止となりました。
安全面から電車通勤に変えた男性
「一宮に近づくにつれて雪景色に…」
愛知県内で、朝から雪が降りました。
「ここまで降ってると思ってなかった。上下ともにヒートテックを中に着てて、だいぶ温かい格好で来たんですけどそれでもまだまだ寒かった。もうちょっと着こんでこればよかった」
一宮市でも――
清須市から来た男性、普段は車通勤ですが、電車に乗ってきました。
「一宮に近づくにつれて、雪景色になっちゃったものですから、電車選択してよかったなって。いまほっとしているところです」
スリップ事故多発 負傷者の数は
スリップ事故で負傷者も
雪の影響によるスリップ事故も起きています。
各県の警察によりますと、愛知県で85件、三重で3件、岐阜県では284件で、12人が負傷しています。
(1月24日15:40~放送 メ~テレ『ドデスカ!+』より)