梅津が今シーズン初勝利 投打が噛み合い勝率5割復帰【6日のドラゴンズ】
2024年5月7日 12:50
投打がガッチリ噛み合い、勝率5割復帰です。
ドラゴンズの先発は、今シーズン初勝利を目指す梅津晃大。
1回、ストレート中心にバッター2人を打ち取ると、4番・岡本はフォークで三振。上々の立ち上がりを見せます。
打線はその裏、ランナーを1人置き、リーグ打率2位の細川成也。左中間を破る一打は、7試合連続ヒットとなるタイムリーツーベース。4番の一振りで先制します。
村松開人選手
ノってる男が連続ヒット
なおも3回、ここ3試合で打率8割越えの村松開人。ノってる男が自己最長記録の8試合連続ヒットを放ち出塁します。
さらに3番・石川昂弥がヒットで続き3塁・1塁のチャンス。
打席には、絶好調・細川が詰まりながらもレフト前へ、2打席連続タイムリーヒットで、2対0と点差を広げます。
援護をもらった梅津は、4回変化球中心のピッチングでクリーンナップを封じると、続く5回は真っすぐで攻め立て三者凡退。巨人打線を寄せ付けません。
ライデル・マルティネス投手
クローザーの役目をしっかり果たす
6回、先頭バッターを抑えたところで交代を命じられた梅津。1安打無失点で勝ち投手の権利を掴みマウンドをあとにします。
そして2点リードで迎えた9回、新たな場内演出で守護神ライデル・マルティネスが登場。
ピンチを背負いながらもクローザーの役目をしっかり果たし、両リーグ最速で10セーブ目に到達。先発・梅津が今シーズン初勝利を挙げ、チームは4位浮上です。
(5月7日放送 メ~テレ『ドデスカ!』より)