仲地礼亜投手と松木平優太投手「チーム柳」で自主トレ、飛躍の1年へ【ドラゴンズ】

2025年1月22日 12:35

「チーム柳」の一員として汗を流している、ドラゴンズの仲地礼亜投手と松木平優太投手。今年は、ともに飛躍の1年を目指します。

 宮崎県都城市で柳裕也投手とともに自主トレに励んでいる仲地礼亜投手と松木平優太投手。

 仲地投手は昨シーズン、5月に1軍登板を果たしたものの、わずか1イニングで降板。けがに泣いた1年となりました。

「去年はけがが続いたので、体の使い方をしっかり考えて、柳さんとも話しながらやっています」(仲地投手)

 「強く柔らかく」をテーマに、ケガをしない体を目指している仲地投手。

 実は師匠である柳投手自身も、プロ入り後2年間はケガで苦しみました。

「似た境遇だと思っている。2年目までけがが何度もあって、僕もそうでしたし。3年目に活躍(11勝)できたので、俺ができたのならお前もできる」(柳投手)

 柳師匠からの力強い言葉を胸に、プロ3年目を過ごします。

「まずはけがなく1軍でしっかり投げて、100イニングは絶対に投げて、そこでしっかり勝てればいいと思っています」(仲地投手)

 

柳投手と積極的にコミュニケーションをはかる松木平投手

松木平投手、新背番号「29」で開幕ローテ目指す

 そして、4年連続でチーム柳に参加している松木平投手。

 恒例の徹底した走り込みにもようやく慣れてきたようで――。

「毎年毎年きついけど、やるにつれて春のキャンプに楽に入っていける。しっかりついていけるようにやっていきたい」(松木平投手)

 昨シーズンは育成から支配下登録を勝ち取り、プロ初勝利を含む2勝をマークした21歳。

 持ち球すべての精度を向上させるため、柳投手とも積極的にコミュニケーションをはかっています。

「『良くなってきてるね』と柳さんから言われたので、ここからさらに上げていけるように頑張りたいと思います」(松木平投手)

 そして昼食時には、食リポも披露。こちらの精度も向上しているようです。

「チキン南蛮の衣がサクサクで、お肉がジューシーで、口に入れた瞬間…やっべぇぞ!」(松木平投手)

「今年も期待できそうです(笑)」(柳投手)

 今年から新たな背番号29をつけ、目指すは初の開幕ローテーションと規定投球回到達です。

「素晴らしい背番号をいただいたので、しっかり結果を出して、『29番は松木平』と言ってもらえるように頑張りたいと思います」(松木平投手)

 (2025年1月22日放送 メ~テレ『ドデスカ!』より)

 

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