小笠原慎之介が粘りのピッチング ナックルカーブがひかる 【8日のドラゴンズ】
2024年5月9日 11:48
小笠原慎之介投手が8日も粘りのピッチングを見せました。
4試合ぶりの白星を狙う先発・小笠原。
1回、1アウト満塁から5番・坂本勇人に犠牲フライを許しいきなり先制されます。
それでも、後続をしっかり断ち切り立ち上がりを最少失点に抑えます。
5回、得点圏にランナーを背負った小笠原。ここは粘りのピッチングで3番・吉川尚輝をレフトフライ。ピンチを切り抜けます。
6回には4番・岡本和真から始まる重量打線を変化球で翻弄。
巨人の中軸を三者凡退に打ち取ると続く7回、ナックルカーブがひかり、この回も3人で仕留めた小笠原。7回1失点の力投でマウンドを後にします。
藤嶋健人投手
藤嶋健人は苦いバースデー登板に
ところが8回、8日誕生日を迎えた藤嶋健人が満塁のピンチに直面。
走者一掃のタイムリースリーベースを浴び4対0。26歳、苦いバースデー登板となります。
それでも9回、5番・中田翔!高々と打ち上げフライアウトと思いきや全力疾走でツーベースヒットを記録します。
石川昂弥選手
石川昂弥はショートの頭上を越えるタイムリーヒット
打席には6番・石川昂弥。ショートの頭上を越える鮮やかなタイムリーヒット!
終盤でようやく1点を返すとさらに8番・村松開人がフォアボールを選び2塁1塁。
追い上げムードが高まる中、代打・木下拓哉。連敗を喫したドラゴンズ借金2で5位転落です。
(5月9日放送 メ~テレ『ドデスカ!』より)