東海道新幹線 名古屋駅と浜松駅の間で運転を見合わせ 復旧作業は夕方まで続く見込み

2024年7月22日 10:48

22日未明、東海道新幹線の保守用の車両同士が衝突して脱線しました。JR東海によりますと復旧作業は夕方まで続く見込みで、運転を見合わせている名古屋駅と浜松駅の間で再開の見通しは立っていないということです。

 JR東海によりますと、東海道新幹線は、午前3時半すぎ蒲郡市内の上り線で、線路の下に敷く砂利を積んだ保守用の車両が別の保守用の車両に衝突し、ともに脱線しました。

 この事故で、作業員2人が足を打つなどの軽いけがをしました。

 東海道新幹線は名古屋駅と浜松駅の間で上下線とも運転を見合わせています。

 JR東海によりますと復旧作業は夕方まで続く見込みで、運転再開の見込みは立っていないということです。(※22日午前11時半の時点)

 

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