高橋宏斗が連敗ストップ 9勝目で防御率も12球団トップの0.54 【6日のドラゴンズ】

2024年8月7日 15:02

6日、ドラゴンズは岐阜の長良川球場での試合でした。高橋宏斗投手が真夏の力投、打線もつながり、連敗を止めました。     

 長良川球場に駆け付けたファンのお目当てはもちろん、33イニング連続無失点中の、先発・高橋宏斗。

 立ち上がり、いきなり3塁2塁のピンチを招き、ライトへの打球が犠牲フライ。ここで連続無失点が途絶えます。

 それでも直後の攻撃、4番の細川。
   
 低めのボールをすくいあげる技ありの一打は14号ツーラン。すぐさま逆転に成功します。

 その後もつながるドラゴンズ打線。5回にはカリステが右中間を破るタイムリーツーベース。

 途中出場の岡林にも2点タイムリーが飛び出し、6対1。DeNAを突き放し、岐阜のファンも盛り上がります。

 

9勝目を飾り、防御率も12球団トップに浮上した高橋宏斗投手

守備でも好プレーが

 さらに守備でも、セカンド・龍空がジャンピングキャッチ!同学年の好プレーに高橋宏斗も笑顔を見せます。

 仲間たちに支えられた高橋宏斗は毎回のようにランナーを出したものの、プロ入り後最多127球を投じ、チームを岐阜で7年ぶりの勝利に導くピッチング。
        
 この試合で規定投球回にも到達し、防御率0.54でトップに躍り出ました。

 Q.防御率が0.54は12球団トップになりました
「本当に僕だけの力で、この数字は出せていませんし、細川さんが打って僕を楽にしてくれているので、細川さんがスゴいだけだと思います。週に1回、細川さんに助けてもらえるように、ここからどんどん運を積んでいきたい。細川さん頑張ってください」(高橋宏斗投手)
 
 「この試合からまた連勝して、連勝した中で宏斗につなげるように頑張りたい」(細川成也選手)

(2024年8月7日放送 メ~テレ『ドデスカ!』より)

※高橋宏斗投手の「高」は、正しくは「はしごだか」です

 

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