「お酒の影響で記憶がない」危険運転致傷の疑いで女を逮捕 国道を逆送か

2024年8月21日 02:53

 愛知県小牧市の国道で、酒を飲んだ状態で車を運転し、対向車と衝突して相手の男性にけがをさせたとして岡崎市の26歳の女が逮捕されました。女は国道を逆走していたとみられています。

松本容疑者が乗っていた車

 危険運転致傷の疑いで逮捕されたのは、岡崎市の自称アルバイト、松本萌希容疑者(26)です。

 警察によりますと、松本容疑者は17日朝、小牧市の国道41号で、酒を飲んだ影響により正常な運転が困難な状態で、対向車と衝突して相手の男性(72)にけがをさせた疑いが持たれています。

 男性は左手に軽いけがをしました。

 松本容疑者は容疑を認めていて、事故当時のことについて「なぜ小牧市にいるのか、お酒の影響で記憶がない」と話しているということです。

 警察は、松本容疑者が国道を逆走したうえ、対向車と正面衝突したとみて詳しい経緯を調べています。

 

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