名古屋市営地下鉄・鶴舞線で可動式ホーム柵順次設置 アジア大会向けて19駅で

2024年9月9日 07:30

 名古屋市営地下鉄の鶴舞線に可動式のホーム柵が設置されることになり、西区の庄内緑地公園駅で据え付け作業が行われました。

 名古屋の地下鉄で、ホーム柵が設置されていないのは鶴舞線だけで、名古屋市は、アジア大会が開催される2026年9月までに19の駅に整備する予定です。

 運転終了後の9日未明、庄内緑地公園駅でホーム柵の据え付け作業が行われました。

 ホーム柵は、庄内緑地公園駅では10月14日から稼働予定です。

 「庄内通」から「丸の内」までの4つの駅では今年度中に、残りの「赤池」までの14の駅では来年度以降順次稼働される予定です。

これまでに入っているニュース