青トウガラシ収穫が最盛期 三重県熊野市の農園
2024年9月14日 12:55
三重県熊野市で青トウガラシの収穫が最盛期を迎えています。
青トウガラシは、ピリッとした辛さが特徴で炒め物やカレーのスパイスなどに使われます。
「くまの農業振興公社」の農園では、温暖な気候を利用してトウガラシの栽培を行っています。
農園の人は、青トウガラシの出来を確認しながらひとつひとつ丁寧に収穫していました。
今年は、猛暑のあとに雨が降り続いた影響で例年に比べると、サイズがやや小さいものの出来は良いということです。
作業は11月まで続きおよそ1・5トンの収穫を見込んでいます。
地元の道の駅やインターネットで販売されるということです。