パリ五輪馬術団体銅メダルの戸本一真選手に「清流の国ぎふ栄誉賞」 知事「県ゆかりの唯一のメダリスト」

2024年9月25日 16:57

パリオリンピックの総合馬術団体で銅メダルを獲得した岐阜県本巣市出身の戸本一真選手が、岐阜県の古田肇知事を表敬訪問しました。

 2大会連続のオリンピック出場となった戸本選手は、パリオリンピックの総合馬術団体で銅メダルを獲得し、日本勢として馬術でのメダルは92年ぶり、団体では史上初の快挙となりました。

 戸本選手は25日、メダル獲得の報告のため岐阜県庁を訪れ、古田知事から「清流の国ぎふ栄誉賞」の表彰を受けました。

「岐阜県を代表してオリンピックに出られたという思いはすごくありますし、メダルとともに結果報告できることをすごく誇りに思います。馬術に少しでも興味を持ってもらえたらうれしい」(戸本選手)

 古田知事は「パリ五輪では岐阜県ゆかりの選手で唯一のメダリスト。ますますの活躍を応援させていただきます」とエールを送りました。

 

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