「星が丘ボウル」跡地、椙山女学園大の新校舎や商業施設に 2027年春に開業予定
2024年9月30日 19:24
去年営業を終了した名古屋市千種区の「星が丘ボウル」の跡地に、商業施設や大学の校舎が新設されます。
千種区のボウリング場「星が丘ボウル」は機械の老朽化などを理由に去年12月、53年の歴史に幕を閉じました。
跡地について運営会社は、30日に開発計画を発表しました。
計画では、隣接する商業施設「星が丘テラス」の増床を含めた6階建ての複合ビルや、椙山女学園大学の7階建ての校舎が新設されます。
椙山女学園大学の校舎には、今年新設された情報社会学部を中心とした設備や、学部を超えた学生の交流を促進するラウンジなどが整備されるということです。
「星が丘ボウル」の跡地の複合再開発は2027年春、開業予定です。