活火山の焼岳を知って身を守る 直線距離7キロの高山市の小学校で授業

2024年10月4日 18:14

活火山の焼岳が近い岐阜県高山市の小学校で、子どもたちに火山について理解を深めてもらう授業がおこなわれました。

 栃尾小学校は活火山の焼岳から直線距離で約7キロの場所にあります。

 4日は火山についての理解を深め、火山と共生する地域作りを進めていこうと、金沢大学の教授らを講師に招き、焼岳について学ぶ授業が行われました。

 1、2年生の教室では災害が起きた時の自分の身の守り方を学びました。

 5、6年生は体育館で、炭酸水を使った噴火実験を見学し、焼岳の現状について学びました。

 栃尾小学校では焼岳が噴火した時に備え、防災訓練を定期的に行っているということです。

 

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