名古屋の中心部で不発弾 ビルの解体工事中に発見 付近の道路が一時通行止め
2024年10月17日 16:44
17日朝、名古屋市中心部の工事現場で不発弾が見つかりました。
17日午前8時前、名古屋市中区丸の内でビルの解体工事をしていた男性が「不発弾のようなものがある」と警察に通報しました。
名古屋市によりますと自衛隊が出動し、長さ約120cm、直径約35cmのアメリカ製の250kg焼夷爆弾と確認されました。
信管が入っていましたが保護されているということです。
現場付近の道路は一時通行止めとなりましたが、現在は見つかった工事現場のみが立ち入り禁止となっています。
名古屋市は対策本部を立ち上げ、撤去方法などを協議することにしています。