「今日からこたつ」東海地方で今季一番の冷え込み　愛知で初の氷点下、岐阜・高山は雪化粧

19日の東海地方は12月上旬の気温となり、この日の朝は各地で今シーズン一番の冷え込みでした。

　東海地方の上空に寒気が流れ込んできた影響で、18日夜から19日朝にかけて各地で冷え込みました。

　19日朝の最低気温は名古屋では7.1℃まで下がり、今シーズン一番の寒さになりました。

「ストールを奥から引っ張り出してきて、今年初めて着用した」(40代男性)

「今日は風も強いので寒い。起きてからが少し辛くて、今までこたつをつけていなかったが、今日からこたつをつけた」(30代男性)

「朝とても寒くて、初めて今年暖房を入れた」(20代女性)

　また豊田市稲武では－0.2℃と、愛知県で今シーズン初めて氷点下の冷え込みになりました。

　岐阜県飛騨地方には雪雲が流れ込み、北部の山沿いを中心に雪が降りました。
　
　高山市丹生川町の標高約1400m、国道158号の平湯トンネル周辺では、道路沿いの草木や橋の上に、うっすらと雪が積もりました。あたりの山は雪化粧し、冬の装いを見せていました。