フェイスブックで知り合った相手からの投資話で9600万円詐欺被害 愛知県豊田市
2024年12月20日 19:37
愛知県豊田市の男性がSNSで知り合った相手からネットショップの経営を持ちかけられたのをきっかけに、現金約9600万円をだまし取られました。
警察によりますと、豊田市に住む50代の会社員の男性は、今年8月、フェイスブックで知り合った日本人女性を名乗る人物からネットショップを経営する話を持ちかけられました。
男性は、紹介された「サポートセンター」を名乗る相手から指示されるままに自分名義の口座を作らされ、10月から12月にかけて運転資金などの名目であわせて約9600万円をこの口座に振り込みました。
口座には売り上げ金が計上されていて、男性はその後、口座から金を引き出そうとしましたが出金できない状態になっていて、不審に思い弁護士に相談して詐欺に気づいたということです。
警察はSNS型投資詐欺として捜査しています。