愛知県立の「中高一貫校」入試始まる 東海3県では初 明和高校付属中の倍率は17倍

2025年1月11日 12:39

今年4月に開校する、東海3県初の「公立中高一貫校」の入学試験が始まりました。

 愛知県では、4月から県立の明和・津島・半田・刈谷の4校で「公立中高一貫校」が開校します。

 このうち、定員80人に対し1364人が志願し、倍率が約17倍となった明和高校付属中学校の普通コースは、明和高校など2カ所が会場となり、午前9時40分から1次選抜の適性検査が始まりました。

 適性検査は休憩時間を挟んで90分あり、複数の教科を組み合わせながら知識、技能を活用した思考力、判断力、表現力などを測るものとなっています。

 1次選抜の通過者は、2次選抜の面接に進み、合格発表は24日ということです。

 

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