新たなだるまに1年の願いを込めて 厄除けの寺で新春恒例の「だるま市」開催 三重県熊野市
2025年1月11日 18:29
三重県熊野市で、願いごとを「だるま」に書き込んで一年の開運を祈る新春恒例の「だるま市」が開かれてました。
厄除けの寺として知られる熊野市一乗寺で、毎年この時期に開かれる「だるま市」。
参拝者は去年1年間、自宅や店などに置いていた古いだるまを納めたあと新しいだるまを購入し、家内安全、商売繁盛、合格祈願などの願いをだるまの背中に書き込みます。
参拝者は「中学入試合格と空手で勝てるように祈願しました」と話しました。
参拝客は自分のだるまが本尊の「毘沙門天」の前に並べられて祈祷を受ける様子を見守りながら、熱心に手を合わせてご利益を願いました。