高病原性鳥インフルエンザの感染新たに4件 愛知県で計11件に
2025年1月19日 12:26
愛知県半田市などの4つの養鶏場で、新たに高病原性鳥インフルエンザの感染が確認されました。
愛知県によりますと、18日午前、半田市の2か所の養鶏場から「ニワトリがまとまって死んでいる」という通報がありました。
さらに、常滑市の養鶏場と阿久比町のウズラ農場から同様の通報がありました。
県の高病原性鳥インフルエンザの簡易検査でいずれも陽性反応が確認されたため、遺伝子検査を行ったところ、感染が確認されたと言うことです。
4つの養鶏場のニワトリとウズラあわせて約64万羽の殺処分を、19日にも始めると言うことです。
愛知県の鳥インフルエンザの感染はこれで11例となります。