美しく幻想的な風景が今年も 「氷点下の森」がライトアップ 岐阜県高山市朝日町の秋神温泉
2025年1月19日 22:20
岐阜県高山市朝日町の秋神温泉で、氷の森がライトアップされ、美しい風景を見せています。
「氷点下の森」は、谷川の水をホースで引いて樹木に噴きつけ、厳しい寒さを利用して自然に凍らせて作ったもので、今では冬の高山を代表する観光名所になっています。
およそ50年前に作り始めた小林繁さんの跡を継ぎ、今は長男の徳博さんが氷の森を作っています。
今シーズンは1月に入り冷え込む日が多く、例年よりも早く大きな氷が出来上がっているということです。
厳しい寒さにも関わらず、この日も多くの人が訪れ、ライトアップされた美しく幻想的な風景に見入っていました。
「氷点下の森」のライトアップは、2月28日まで日没から午後9時頃まで行われています。