遺体がコンクリ詰めされたドラム缶から見つかった事件 主犯格とされる男が起訴内容を否認

2025年1月20日 12:59

愛知県小牧市の男性の遺体がコンクリート詰めされたドラム缶から見つかった事件で、主犯格とされる男の初公判が開かれ、男は起訴内容を否認しました。

 傷害致死の罪に問われているのは勝田茂被告(54)です。

 起訴状などによりますと勝田被告は2015年に三重県内などで、他の者と共謀して一緒に働いていた平塚崇さん(当時26歳)に暴行を加え、その後死亡させたとされています。

 平塚さんの遺体は青森県内でコンクリート詰めのドラム缶から見つかりました。

 20日の初公判で、勝田被告は起訴内容を否認しました。

 冒頭陳述で検察側は、「勝田被告は事件の主犯で、被害者を足で蹴るなど暴行を加え、暴行の指示もした」と主張しました。

 

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