三重・尾鷲市の沖合で見つかった遺体 サーフィンをしていて行方不明となった蒲郡市男性と判明 

2025年3月18日 10:56

18日の朝、三重県尾鷲市の沖合で、男性が死亡しているのが見つかりました。この男性は16日、サーフィンをしていて行方がわからなくなっていた男性とわかりました。

 尾鷲海上保安部によりますと、18日午前6時15分ごろ、尾鷲市の沖合で人が浮いているのを、近くを通りかかった漁船が見つけました。

 見つかったのは男性で、ウェットスーツを着用し、白色のサーフボードがついていて、心肺停止の状態で死亡と判断されました。

 男性が見つかった場所から約20キロほど離れた、紀北町の銚子川の河口では、愛知県蒲郡市の男性(58)が16日、サーフィンをしている途中で行方がわからなくなっています。

 その後、行方不明男性の家族によって、見つかったのはサーフィンをしていた男性と判明しました。

 尾鷲海上保安部は警察と協力して男性の死因などを調べています。

 

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