日経平均 一時1000円近く値下がり トランプ前大統領発言など影響か

2024年07月18日 12:19
 18日の東京株式市場、日経平均株価は一時、17日に比べて1000円近く値下がりしました。トランプ前大統領の発言などが影響したとみられます。  日経平均株価は18日午前9時の取引開始直後、500円以上値を下げ一時、1000円近く下落しました。  きのう、トランプ前大統領が半導体企業を多く抱える台湾に対し、厳しい見方を示す発言が報じられたことなどを受け、アメリカの半導体関連株がのき並み値下がりし、日本もこの影響を受けたとみられます。  また、円相場が1日で2円ほど円高に進み、輸出関連株が下落したことも要因だということです。  午前の終値は17日より819円安い4万277円となっています。

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