米ニューヨーク・タイムズ「今年行くべき世界の旅行先」に富山と大阪

2025年01月08日 15:57
 アメリカのニューヨーク・タイムズは「2025年に行くべき52カ所」を発表し、富山と大阪が選ばれました。  ニューヨーク・タイムズは毎年、独自の情報を元に世界の旅行先をランキングで発表しています。  7日に「2025年に行くべき52カ所」が発表され、30番目に富山が選出されました。  「去年の地震や豪雨で壊滅的な被害を受けた能登半島の復興の一環として観光客を誘致している」と評したうえで、隈研吾氏が設計・建築した富山市ガラス美術館や伝統行事「おわら風の盆」などを紹介しています。  38番目に選ばれた大阪については万博の開催を紹介しているほか、JR大阪駅の大規模再開発「グラングリーン大阪」を「画期的なプロジェクト」と評価しています。

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