心臓手術で医療過誤 男児に重度の後遺症 兵庫

2024年07月26日 19:23
 心臓病の手術を受けた10歳未満の男の子に重度の後遺症が残ったことが分かりました。  男の子は去年5月、兵庫県立こども病院で心臓の手術を受けた際、誤って心臓内に空気が入り脳に達したため、脳梗塞(こうそく)を発症しました。  処置やリハビリを受けて回復は見られていますが、現在も自力で歩けないなど重い後遺症が残っています。  病院は再発防止に努めるとしています。

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