義足モデルらが華やかに彩る 能登半島の復興を着物で応援

2024年10月06日 12:40
 今年1月の地震や9月の豪雨で甚大な被害を受けた能登半島を応援しようと、着物の義足モデルらが石川県にある小松空港を華やかに彩りました。  空港の出発ロビーに掲げられた「がんばろうNOTO」などの横断幕。その前にあるランウェイを闊歩(かっぽ)するのは義足などのモデルたちです。  着用しているのは「KIMONALL」という着物で上下、別々になっていて、最短およそ5分で着ることができます。  「誰もが着用できる」をコンセプトに作られたそうです。 企画・演出(義肢装具士) 臼井二美男さん 「パラスポーツを頑張っている人にモデルとして協力してもらいました」 主催者 坂井さゆりさん 「着物の中には、被災地から持ち込まれた着物が何点もあります。元気になってねという思いをこのショーで届けたい」

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