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だいくとおにろく |
ある村に、とても流れが早く大きな川があった。何度も橋をかけようとして失敗した村人たちは、村で一番の腕利きの大工に橋を架けるよう頼んだ。承知した大工は川に下見に行き鬼と出会う。 鬼、曰く「お前の腕でも橋をかけるのは無理だ。俺が橋をかけてやるから、かわりにお前の目玉よこせ!」 二日後、川には立派な橋が。このままでは目玉をとられてしまう大工はこの窮地をどう凌ぐのか!?
福音館書店 再話 : 松居 直 画 : 赤羽末吉 |
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たとえば、せかいがゴロゴロだったら |
みんなは「ゴロゴロ」すること、好きですか?
ここは世界のどこかの島。島の人がみんな寝転がって暮らしている「ゴロゴロ」島のお話です。ユーモアたっぷりに、もしもの世界を巡ります!
講談社 作 : 高畠 那生 |
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たなばたプールびらき |
七夕の短冊に「あまのがわでおよいでみたい」という願いを書いた子がいました。それを見た織姫さまと彦星さまは「そんなのかんたん」とみんなを天の川に招待します。ちょうど良いのでこの日をプール開きにした園長先生。天の川で泳ぐには、もちろん準備体操が必要です。 「おててぷらぷら、あーしぶらぶら、おくびぐるぐる、おしりくねくね」 一緒に体を動かしながら楽しめる絵本です。
童心社 文 : 中川ひろたか 絵 : 村上康成 |
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たなばたものがたり |
七夕の短冊に「あまのがわでおよいでみたい」という願いを書いた子がいました。それを見た織姫さまと彦星さまは「そんなのかんたん」とみんなを天の川に招待します。ちょうど良いのでこの日をプール開きにした園長先生。天の川で泳ぐには、もちろん準備体操が必要です。 「おててぷらぷら、あーしぶらぶら、おくびぐるぐる、おしりくねくね」 一緒に体を動かしながら楽しめる絵本です。
童心社 文 : 中川ひろたか 絵 : 村上康成 |
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たべてあげる |
好き嫌いの多いりょうたくん。嫌いなものを食べたくないなと思っていたら、「ちいさなりょうたくん」が現われ、嫌いなものを全部食べてくれた。それから、りょうたくんは「ちいさなりょうたくん」に頼りきり、嫌いなものを全く食べなくなった。 次第に、「ちいさなりょうたくん」は、りょうたくんが好きなものまで食べ始め、体もりょうたくんより大きくなってしまう。そして、りょうたくんはついに…
教育画劇 文 : ふくべあきひろ 絵 : おおのこうへい |
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たまごのえほん |
たまごが割れる、しかけ絵本です。形、大きさ、色、いろいろなたまごが出てきます。 いったいどんなあかちゃんがうまれるのでしょうか!?
童心社 作・絵:いしかわこうじ |
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だるまさんが |
「だるまさんが…」といえば「ころんだ!」と続くところですが、この絵本では、そうではありません。だるまさんがいろんな変化をします。言葉の音を楽しめる絵本です。
ブロンズ新社 作:かがくいひろし |
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ちいさなもみのき |
森のはずれの野原に、小さなもみの木が一本たっていました。もみの木は誰もいない広い野原にひとりでいるより、誰かと一緒にいたいと思いました。ある日、男の人がシャベルをかついでやってきて、息子のためにと、もみの木を家に連れていってくれました。実は小さな男の子は、足が悪かったのです。その次の年も、男の人はもみの木をつれに来てくれました。もみの木は、小さな男の子との所へ行くのを心待ちにするようになるのですが…。
福音館書店 作:マーガレット・ワイズ・ブラウン 絵:バーバラ・クーニー 訳:上條由美子 |
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ちゃわんいっかの あさごはん |
かあちゃわんととうちゃわん、にいちゃわん、ねえちゃわんの茶碗一家。 ある日、かあちゃわんがお産のため家をしばらくあけることに。 かあちゃわんがいない慌ただしい生活の中で、ついつい朝寝坊をしてしまい朝食をとる時間もありません。 朝ごはんをぬいた事が原因で、とうちゃわんやにいちゃわん、ねえちゃわんに不運が舞い込みます。果たしてちゃわん一家はどうなってしまうのでしょう???
原画 ちかざわかずこ 絵 おおくぼなおき 発行所 多治見美濃焼却センター協同組合 |
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ちょうちょう ひらひら |
ちょうちょう ひらひら…。
うさちゃんにとまった!
ちょうちょう ひらひら…
とまった先は…?
こぐま社 文 : まどみちお 絵 : にしまき かやこ
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チョコレートカステラ だいじけん |
古いお寺においしそうな大きなチョコレートカステラが落ちていました。見つけたアリのチーちゃんは、びっくり。消防車、救急車、パトカーも、やってきて大騒動に・・・。
童心社 作 : かこ さとし 画 : 北田 卓史 |
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ちょっとだけ |
妹が出来ておねえちゃんになった「なっちゃん」はママに甘えたい気持ちをいつも「ちょっとだけ」我慢しています。公園に行く事も、ブランコをこぐのも、パジャマのボタンを留めるのも一人で頑張って「ちょっとだけ」成功していました。遊びつかれて眠くなったなっちゃんはママに「ちょっとだけ」だっこして欲しいと頼みました。その言葉を聞いたママは…
さく:瀧村有子 え:鈴木永子 出版社:福音館書店 |
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月おとこ |
まあるい太っちょの色白に輝く月おとこ。 見た目はとってもユニーク♪ そんな彼が月から地球を眺めると、にぎやかにダンスを楽しむ人間たち・・・その姿がうらやましくなって流れ星にのって憧れの地球へ。 すると皆に風貌を驚かれ、牢屋に入れられてしまいます。哀しみにくれていると、なんと体がみるみると変化…。いったい何が起こったのでしょうか?地球の皆とは仲良くなれるのでしょうか?
評論社 作 : トミー・ウンゲラー 訳 : たむらりゅういち・あそうくみ |
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つるにょうぼう |
皆さんご存知「つるの恩返し。」
怪我をした鶴を助けたよ平。その晩美しい女性が「嫁にしてくれ」と家にやってきます。貧しい生活を助けるために女性が織る反物は大変美しいものでした。ですが、織る姿は絶対に見ないでほしいと願う女性。さてその正体は・・・。
福音館書店 再話 : 矢川澄子 画 : 赤羽末吉 |
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でこちゃん |
にちようび、お母さんにかみの毛を切ってもらったてこちゃん。「てこちゃんがでこちゃんになった!」とみんなに笑われ、幼稚園に行きたくありません。ねこのニャゴやおにいちゃんが、おでこが気にならなくなる方法を教えてくれますが、どれもうまくいかないのです。
作・絵:つちだ のぶこ PHP研究所 |
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てぶくろ |
ある雪のふる寒い日に、おじいさんが子犬と一緒に森を歩いていました。おじいさんは手袋をかたほう落として行ってしまいました。 それを見つけた"ねずみ"はあたたかい手袋の中で暮らすことにしました。そこへ"かえる"がやってきて「一緒に入れて」といいます。手袋の中は2匹になりました。 すると"うさぎ"やってきて「ぼくも入れてよ」といいます。手袋の中は3匹になりました。次に"きつね"がやってきて・・・。さあ、手袋の中には何匹入るのでしょう?
福音館書店 ウクライナ民話 絵 : エウゲーニー・M・ラチョフ 訳 : うちだ りさこ |
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てんぐとかっぱとかみなりどん |
すみやきとうべいが山にのぼっていくと、かっぱとてんぐとかみなりが、次つぎにあらわれて、むすこのおしりとほっぺたとおへそを、あしたの昼までにもってこいという。 とうべいは、しょんぼりして、家にもどってくると、むすこのとうへいは、そんなこと心配することはないといって、よく日、山へのぼっていって、かっぱとてんぐとかみなりにあって、あす、きれいにしてもってくるからと約束して・・・・・・。
童心社 作 : かこ さとし 画 : 北田 卓史 |
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どかどかじゃんけん大会 |
「ボク、こうへいです。ただいまより、みなさんお待ちかねの“どかどかじゃんけん大会”を始めたいと思います!」子どもたちと、紙しばいの中のこうへいが、いっしょにじゃんけんを楽しむ紙しばい。
童心社 脚本/画 : 藤本ともひこ
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とこやさんにいったニッセ |
今日は学校の終了式。 ニッセという男の子は、おかあさんに床屋へ連れていってもらいます。 そこで、ニッセは自分で見つけたちょっと変わった素敵なヘアスタイルを注文します。 さあ、いったいどんなヘアスタイルになったのでしょうか?
偕成社 作 : オロフ・ランドストローム、 レーナ・ランドストローム 訳 : とやま まり |
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とてもおおきなサンマのひらき |
買い物がだいすきな「またやさん」。
市場で大きくておいしそうな食べ物を見つけては、みんなで食べようと買って帰るのですが・・・
関西弁ならではの表現がとても楽しい絵本です。
ブロンズ新社 作 : 岡田よしたか |
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とべバッタ |
いつも、自分を食べてしまう大きな動物たちに見つかるまいと、バッタはこわごわ暮らしていた。しかし、こんなおびえながらの暮らしがイヤになったバッタは、襲われること覚悟で石の上でひなたぼっこをする。案の定動物が襲いかかってくるが、飛んだり跳ねたり全身使ってにげのびたバッタは、やがて力強く大空に羽ばたいていく。
偕成社 作 : 田島征三 |
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ともだちくるかな |
たんじょうび、オオカミはだれかさんをまっています。やくそくなんかしなくても、きっと、やってくるはずなのに、まっていただれかさんはきませんでした。さびしくなったオオカミは、こころをすててしまいますが・・・。
偕成社 作 : 内田麟太郎 絵 : 降矢なな |
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どろんこハリー |
黒いぶちのある白い犬のハリーは、おふろが大嫌い。 ある日、おふろにお湯をいれる音を聞いたハリーは外に逃げ出します。遊ぶことが大好きなハリーは…、工事現場でどろだらけになり、機関車の煙ですすだらけになり、犬仲間とおにごっこで遊んだために、すっかり汚れてしまい、白いぶちのある黒い犬になってしまいました。 そんな状態で家に帰ってきたため、家の人はハリーだと思ってくれません。困ったハリーは、大嫌いなお風呂に飛び込みました。体の汚れを落としてもらうためです。果たして、汚れを落としてきれいになった犬は、やっぱりハリー!。自分の家の良さを再確認したハリーでした
福音館書店 文 : ジーン・ジオン 絵 : マーガレット・ブロイ・グレアム 訳 : わたなべ しげお
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