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名古屋テレビ 放送番組審議会だより
このページは「放送法」および「放送法施行規則」に基づき名古屋テレビ放送の放送番組審議会の議事の概要をお知らせするページです。
名古屋テレビ放送の放送番組審議会委員は8名で、会議は毎月1回、年間10回(8月と12月は休会)開催されます。放送番組の内容をはじめ、放送に関する全般的な問題についてご意見を伺い、番組制作の参考にさせていただいております。
名古屋テレビ放送では、放送番組審議会でのご意見を、毎月第1日曜日の午前5時00分から放送する「メ~テレオンブズ」の中でもご紹介しています。どうぞご覧ください。
- 今月の番審だより
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- 今年度の放送番組審議会委員
<2019年11月分>
第609回 名古屋テレビ放送番組審議会
- 開催日
- 2019年11月12日(火) 16:05~17:45
-
参加者
(敬称略) -
- 委員長:安村仁志
- 委員:神田真秋、久冨木原玲、小倉敏秀、小林弘明、佐野智恵子
-
参加者(リポート)
(敬称略) -
- 副委員長:小川明子
- 委員:五藤義徳
議事の概要
(1)業務報告
- 社長挨拶
- 第88回テレビ朝日系列24社放送番組審議会委員代表者会議報告
(2)審議テーマ
- 2019年9月30日(月)
15:46~16:50放送『アップ!第1部』
18:15~19:00放送『アップ!第2部』 - その他
委員の主な意見です。
- 明るく、さわやかな出演者を揃えていて、とても親しみやすい番組になっている。
- 商店街など地元に密着した話題を取り上げているのはよい。食べ物だけでなく違った切り口もあるとさらによい。
- 全国的なニュースでも、東海地方ならではというところを取材することで、ローカル色を出していてよい。
- 軽く、楽しい話題だけでなく、政権や行政に厳しい目を向け、議論を提起するという姿勢も必要ではないだろうか。
- 特集は幅広く丁寧に取材されていて興味深い。夕方で、まだ駆け込みで間に合うような情報もたくさんあった。
- チャンネルを変えても裏番組と区別がつきにくく、メ~テレらしさがない。
- 天気予報のコーナーが繰り返しあり、家事をしながらでも見やすいつくりでよい。
- コメンテーターの役割を明確にし、もう少し出番も多くするとよい。
- 地元商店街を扱ったコーナーは地元愛や地域の人の思いが伝わってよいが、店の場所の紹介が冒頭だけで、繰り返しがほしい。
- 天気予報を早い時間に知ることができ、翌日の服装を考える上で、夜の早い高齢者にとってもいいのではないか。
局側は
- 『アップ!』という番組タイトルには、地域の皆さんと一緒に少しでも地元を上昇、アップしていきたいという気持ちを込めている。放送開始を午後3時46分に、放送枠を1時間拡大してから1年が経ち、ようやく番組を認知してもらえるようになってきた。
- 『アップ!』の午後3時台と4時台は、今何が起きているのか、何が現在進行形で行われているのかといった関心事や情報を届けていく時間と位置付けている。天気情報にしても、今の天気の様子、そして明日はどんな服装をしたらいいかなど、今起きていること、この後起きることというニュースの一つとして取り上げている。
- 午後6時台では、地域に根差して頑張っている人を取材した特集や天気情報、当日のニュースをまとめて放送している。また、災害報道にも力を入れており、例えば台風が接近する可能性がある場合には、どんな備えをする必要があるかを第一に伝えようと考え放送している。
などと答えました。
(3)次回開催予定
開催日時:2020年1月14日(火)午後3時30分~