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名古屋テレビ 放送番組審議会だより
このページは「放送法」および「放送法施行規則」に基づき名古屋テレビ放送の放送番組審議会の議事の概要をお知らせするページです。
名古屋テレビ放送の放送番組審議会委員は8名で、会議は毎月1回、年間10回開催予定です。放送番組の内容をはじめ、放送に関する全般的な問題についてご意見を伺い、番組制作の参考にさせていただいております。
名古屋テレビ放送では、放送番組審議会でのご意見を、毎月第1日曜日の午前5時00分から放送する「メ~テレオンブズ」の中でもご紹介しています。どうぞご覧ください。
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- 今年度の放送番組審議会委員
<2020年1月分>
第610回 名古屋テレビ放送番組審議会
- 開催日
- 2020年1月14日(火) 15:30~17:20
-
参加者
(敬称略) -
- 委員長:安村仁志
- 副委員長:小川明子
- 委員:五藤義徳、神田真秋、久冨木原玲、小倉敏秀、小林弘明、佐野智恵子
議事の概要
(1)業務報告
- 社長挨拶
- 2019年年間視聴率報告
(2)審議テーマ
- 『ドデスカ!第1部』『ドデスカ!第2部』(毎週月曜~金曜 朝6時~8時)
- その他
委員の主な意見です。
- 番組の展開が速いのが特徴で、2時間の長丁場のなか、6時台、7時台でテンポと表情を変えるといった工夫を感じた。
- 朝だから元気な明るい情報を伝えたいという意向が全般的によく伝わってきて、アナウンサーたちからもさわやかな印象を受けた。
- 年末に合わせて、タイムリーな情報やニュースが多くて良かった。こうした情報選びをさらに追求し、メ~テレらしさがある看板番組にしてほしい。
- お天気コーナーはメ~テレの社屋の前からの中継で、名古屋の今の天気を伝えるライブ感があった。また、肌荒れ情報、おかえり天気、洗濯情報など生活感を盛り込むなどの工夫があって引き込まれた。
- 東海地方の取材をしっかりしていて、自社制作ならではの手作り感があってよかった。この地方で唯一、朝帯で自社制作している情報番組として、メ~テレの存在感を示してほしい。
- 自社制作にこだわるという覚悟や意識を、制作者、出演者の中で共有することが、今後、番組を向上させていく決め手になるのではないか。
- 雑誌やSNSの動画から情報を引用する手法は、手抜き感を受けた。番組ならではの演出や解釈を加えれば、もっと違ったものになるのではないか。
局側は
- 東海3県では、唯一の朝のローカル生情報番組として、「朝、元気な明るい気持ちで過ごしていただきたい」を目標に、今一番知りたいニュースやお天気情報にこだわり、ホットな話題をいち早くわかりやすく放送している。
- 同じニュースを繰り返しているとのことだが、朝の番組の視聴者は、何かをしながら見ることが多いので、30分見なくても次の30分を見れば、一日のできごとがわかるような番組の構成にしている。
- メ~テレの朝は、『ドデスカ!』ではなく、名古屋の朝は『ドデスカ!』と言ってもらえるよう力を入れていきたい。
などと答えました。
(3)次回開催予定
開催日時:2020年2月18日(火)午後3時30分~