9日の日経平均株価は一時500円以上、値を下げました。終値は8日より375円安い3万9605円で、2日連続の値下がりとなりました。 　日経平均はアメリカでのAI（人工知能）関連製品の規制強化に関する観測報道や前日のアメリカ市場でハイテク株が下落した流れなどを受けて一時500円以上、値下がりしました。 　半導体関連株を中心に幅広い銘柄が売られ、終値は8日より375円安い、3万9065円でした。 　円相場が一時、1ドル＝157円台になるなど若干、円高傾向になったことも影響したとみられます。