参議院は総理大臣指名選挙を行い、石破総理大臣を第103代総理大臣に指名しました。 　参議院では自民・公明の与党が過半数を持つため1回の投票で石破総理が指名されました。 　一方、与党が過半数割れした衆議院では1回目の投票で過半数の票を得た議員がいなかったため、この後、石破総理と立憲民主党の野田代表の上位2人による決選投票を実施します。 　日本維新の会と国民民主党が決選投票でも野田氏には投票しない方針のため、石破総理が再び総理大臣に指名されるのが確実な情勢です。