【寒波の影響】全日空や日本航空で計16便欠航 JR東海・東海道新幹線で最大50分の遅れ

2025年01月10日 16:12
 今シーズン最も強い寒波の影響で全日空や日本航空で10日、合わせて16便が欠航します。また、東海道新幹線は一部区間で速度を落として運転している影響で最大50分ほど遅れが発生するとしています。  日本付近は強い冬型の気圧配置が続いていて、西日本から北日本の広い範囲で大雪や吹雪となっています。  全日空によりますと、午前11時現在、雪の影響で羽田と庄内や鳥取などを結ぶ路線で合わせて12便が欠航し、約1000人に影響が出るとしています。  日本航空は午前10時現在、伊丹と兵庫県豊岡市の但馬を結ぶ路線など、合わせて4便が欠航するということです。  また、JR東海によりますと、滋賀県の米原地区での積雪の影響で、一部区間で通常よりも速度を落として運転しています。  この影響で上下線で最大50分ほど遅れが出ているということです。    今後の雪の状況によっては、さらに遅れが拡大する可能性があるということです。

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